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江川邸公開事務室より 平成20年夏版 20-3 |
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大きな日陰が涼を呼ぶ、江戸時代からの栃の木 | 栃の実 7/28撮影 |
邸内のパン祖の碑の近くに、珍しくバショウの実がなりました。
バショウは英名をジャパニーズ・バナナと言い、中国,東南アジアが原産といわれています。
高さは2〜3mで更に1〜1.5m・幅50cm程の大きな葉をつけます。
花や実はバナナとよく似ていますが、食用には不適だそうです。
琉球諸島では、昔から葉や茎の繊維で芭蕉布を織り、衣料などに利用しています。
沖縄県では現在もバショウの繊維を利用した工芸品や衣服が作られているんだそうです。
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パン祖の碑奥のバショウ | バナナ状の実と花が付きました。 |
歴史めぐりバスが 8月10日 スタート
平成20年8月10日(日)よりH21,3,31まで
伊豆の国ルネッサンスと伊豆の国市観光協会主催による、歴史めぐりバスが
上記期間の、毎日曜日(年末、年始を除く)、歴史ガイド付きで
実施されます。乗車場所は、伊豆長岡温泉駅に9:30、アクシスかつらぎ、
伊豆長岡駅に9:37、反射炉(無料駐車場あり)に9:55の4箇所です。
案内付きの見学は、反射炉、江川邸、郷土史料館、蛭が島,願成就院、
の4箇所で、見学後、伊豆長岡駅12:30、反射炉12:45のコースです。
料金は、通行手形の発行で、お一人1,600円となります。
詳細、ご質問、ご予約は伊豆の国市観光協会 055-948-0304
までお願いします。
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