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江川邸公開事務室より 平成23年冬版 23-1 |
パン祖のパン祭り 1月22日(土)23日(日) 10:00〜
第5回目のパン祭りがアクシスかつらぎで開催されます。
22,23日はアクシスかつらぎから「パン祖を訪ねる歴史めぐりバス」が11:00と13:00に
出発いたします。江川太郎左衛門の韮山反射炉と江川邸を、案内していただけます。
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パン祖の由来 江川太郎左衛門は兵糧パンの必要性を考えていた折、 高島秋帆先生の門人で、長崎のパン職人であった作太郎の出府を知った坦庵は、柏木忠俊に命じ長崎でパン製造を学ばせ、パンの試験焼きを行った。これが 天保13年(1842)4月12日であり、此処に江川坦庵が「パン祖」、と言われる由来があります。 このパンは、保存食、携帯食として重宝で、韮山塾の門人を通じて、全国に広まって行きました。 |
伊豆の国パン祖のパン実行委員会のパンフ |
=結果記録=
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田方農高生によるパンのオブジェ | 20社ほどのパンメーカーによる即売会 1/22 撮影 |
会場のアクシスかつらぎは土、日とあって、にぎやかなイベントになりました。
文化財防火デー 1月26日(水)
文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、法隆寺の金堂が炎上し、
壁画が焼損したことを契機としています。
当江川家住宅にも江戸時代を主に、700〜800年前の文化財を多く所蔵しています。
本年の防火訓練は、地震により母屋から出火、西蔵に延焼の想定で実施。
田方北、中、伊豆の国市の消防本部より約50名と職員、地元住民が訓練を実施いたしました。
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消防車と邸内設備の消化銃による消火活動 | 煙の中から負傷者の救助訓練 |
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