江川邸公開事務室より  平成17年冬版   17-5 

江川家の家紋は、徳川家康公から授かった井桁に菊です。
江戸時代250年以上も使われていました。
菊は、お酒とともに江川家の象徴とも言えるでしょう。
初めての菊花展は邸内にほのかな香りを残し、終了しました。
菊花を提供していただいた与五沢 亘 、与五沢 久 の両氏は、
伊豆の菊作りの第一人者で、今年も優秀賞を、何点もとられました。
来年は、質、量とも本年を上回る出品のお約束をいただきました。
                     11/25記
 
門前の菊花   11/21撮影 江川家家紋の馬印
南米蔵の菊花 紅葉の始まった北米蔵   11/21撮影


紅葉の裏庭公開  
 平成17年11月26(土)〜12月4日(日)

    書院の南側に、室町時代に作られた日本庭園があります。
    千利休、北条早雲、日蓮上人など、歴史上の人物がこの庭をめでたと言われています。
    特に千利休作’園城寺’に使われた、韮山竹はこの裏庭に現存しており、
    紅葉の時期のみ公開されます。 この機会にぜひ御来邸をお待ちしております。

   公開時間    午前9:30より午後3:00 (3:30閉鎖)
   入場料金    通常の江川邸料金 (大人;300円、 小中;150円) 団体割引あります。
           
   紅葉の裏庭公開は終了させていただきました。   12/6

裏庭の韮山竹    12/02 書院と主屋    12/05
中庭    12/02 裏庭       12/02

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