インターネットエクスプローラは、ホームページを閲覧するときに使うブラウザソフトです。
インターネットエクスプローラもセキュリティを設定しておくことが大切です。

1.インターネットオプションのウィンドウの起動
①インターネットエクスプローラを起動します。
②メニューバーにある「ツール」→「オプション」をクリックします。
③インターネットオプションのウィンドウが開きます。
2.インターネットオプションの中身は
「全般」というタグ(上部のしおりのような部分。以下「タグ」と言います。)をクリックし中身を確認します。上から「ホームページ」、「インターネット一時ファイル」、「履歴」の項目があります。
(1)「ホームページ」
インターネットエクスプローラを起動したときに最初に表示されるホームページを設定します。アドレス(R)のところにhttp://www.yahoo.co.jpと入力するとYahoo!Japanが設定されます。この部分については、お子さんが同じパソコンを利用するときは、
「Yahoo!きっず」http://kids.yahoo.co.jp/
または、
「きっずgoo」http://kids.goo.ne.jp/
に設定すると検索してもアダルトや有害な情報サイトへのアクセスをふせぐことができます。
(2)「インターネット一時ファイル」
ホームページを見ているときに、実は画像データーやファイルデーターがインターネットサーバーからみなさんのパソコンにダウンロードされています。またホームページ作成者がいつ、どんな人が自分のサイトにアクセスしているのか調べるためにcookieというプログラムをダウンロードさせることがあります。cookieは有害なものばかりではありませんが、悪意のあるプログラムもありますので、定期的に削除することを勧めます。
-「Cookieの削除」の方法
「cookeiの削除」ボタンをクリックします。「temporary Internet FilesフォルダにあるすべてのCookieを削除しますか?」と確認メッセージが表示されますので、「OK」ボタンをクリックします。
-「ファイルの削除」の方法
「ファイルの削除」は、ホームページ閲覧中にダウンロードされたデーターがtemporary Internet Filesのフォルダーにダウンロードされています。そのデーターは同じホームページを再度読み込むとき早く閲覧させるということからパソコンに保存されていますが、時間が経つにつれてハードディスクの容量をとっていきます。
またそこに保存されているデーターに悪意のあるプログラムが保存されている可能性もありますので、できれば定期的にファイルを削除します。
「ファイルの削除」ボタンをクリックすると確認のメッセージが表示されます。その中に「すべてのオフラインコンテンツを削除する」という項目がありますので、そこにチェック(クリックして)をいれて、「OK」ボタンをクリックします。しばらく削除に時間がかかる場合があります。
- 「履歴の削除」
過去にみたホームページをブラウザが記憶してくれるのが「履歴」です。この履歴はこれまでのホームページアドレスを記憶してくれるので、個人としては便利ですが、複数の人が利用するパソコンだと個人情報の流出にもなります。そのため個人が利用した後に履歴を消すことが大切です。(但し、保護者が子どもが見たホームページを確認するためには都合がいいのですが)
削除は、「履歴のクリア」ボタンをクリックします。また履歴を残す期間を設定もできます。0日にすると日付が変わると履歴は自動的にクリアされます。
(3)次にプライバシーのタグをクリックします。

プライバシーの中身は、「設定」、「ポップアップブロック」があります。
- 「設定」
設定は、ホームページのセキュリティレベル(Cookieのレベルや種別など)を設定します。左側のつまみに矢印をあわせて左ボタンを押しながら動かすと上下につまみを移動させることができます。設定には「すべてのCookieブロック」「高」「高-中」「中」「低」「すべてのCookieを受け入れる」がありますが、設定は「中」にします。理由は、レベルをあげてしまうと安全性は高くなりますが見ることができるホームページがほとんどなくなってしまうこと、またレベルを下げるとホームページを見ることができますが、悪意のあるCookieプログラムもダウンロードしてしまうからです。そのため設定は「中」で設定しましょう。
- 「ポップアップブロック」
ポップアップとは、ホームページを見ると企業の宣伝など自動的に手前に表示される広告用のホームページのことです。これは見る側にとってもうっとうしいのですが、中には悪意のあるプログラムをダウンロードさせるものもあります。そこで「ポップアップをブロックする」の項目をクリックしレ点チェックを入れます。
(4)コンテンツのタグをクリックします。

コンテンツのタグには、「コンテンツアドバイザ」「証明書」「個人情報」の項目があります。ここでは「個人情報」の設定について説明します。
- 「個人情報」
ここには「オートコンプリート」「個人情報」のボタンがあります。「オートコンプリート」の機能は、パソコンがパスワードなどを記憶してIDなどを入力するだけでパソコンがパスワードを自動的にふってくれる機能です。一見便利に思えますが、他人がパソコンを操作してオートコンプリートを利用して個人情報を悪用するなどの事件も起きています。IDやパスワードなど個人情報は、各個人が責任もって管理できるようにしましょう。

「オートコンプリート」機能の解除方法は、「オートコンプリート」ボタンをクリックします。「オートコンプリートの設定」ウィンドウが表示されます。このウィンドウの中身は「オートコンプリートの使用目的」「オートコンプリート履歴のクリア」があります。
「オートコンプリートの使用目的」の内容は、Webアドレス、フォーム、フォームユーザー名およびパスワードがあります。いずれもチェックが入っていればクリックしてチェックをはずします。
「オートコンプリート履歴のクリア」の内容は、「フォームのクリア」ボタンと「パスワードのクリア」ボタンです。

それぞれのボタンをクリックすると「パスワード以外の以前に保存したフォームのエントリをすべて消去しますか?」「以前に保存したフォームのパスワードをすべて消去しますか?」と確認してきますので、いずれも「OK」ボタンをクリックして消去します。