国内に4店舗展開するA.ランゲ&ゾーネ ブティックにて、6月30日(水)までムーンフェイズウオッチフェアが開催中。期間中にムーンフェイズウオッチを成約した人には、“A.LANGE&SÖHNE(A.ランゲ&ゾーネ)”のオリジナルウオッチケースがプレゼントされる。
古くから時計に用いられてきた、月相を表示する複雑機構であるムーンフェイズ表示。最高水準の精度で月の満ち欠けを再現する、A.ランゲ&ゾーネのムーンフェイズには、美しく磨き上げられた金無垢のムーンフェイズディスクを採用しているため、月が日々表情を変えてゆく様子を表現してくれる。
曇りがちなこの季節、空に月を見られない日でも、本物と同じ姿をした月を自身の手首で楽しむことができるのだ。
同ブランドの時計に搭載されるムーンフェイズは、朔望月の1日分の誤差が生じるまでに122.6年もかかるという正確さで設計。
なかには1058年もかかる高精度ムーンフェイズを搭載するモデルもあり、まさにランゲの設計技師の、立ち止まることのない精度への挑戦を体現している。
特筆すべきは高い精度だけではなく、独特の深いブルーの色調もまた、ランゲのムーンフェイズに欠かせない要素のひとつ。
ランゲでは光の相互干渉効果を利用した特別なコーティング方法を科学者と協力して開発し、特許を取得。金無垢製のムーンディスクに施してある。
このコーティングによって、見る人の目に届けられる深い青色の背景に、それぞれのモデルに合わせて描き出された星々が美しく際立つという仕組みだ。
ランゲ1・ムーンフェイズや、ランゲ1・パーペチュアルカレンダーに搭載されるデイナイト表示兼用ムーンフェイズ、リヒャルト・ランゲ・パーペチュアルカレンダー“テラ・ルーナ”の軌道ムーンフェイズなど、ランゲならではの個性と精度が光る機構は必見。A.ランゲゾーネのロマンあふれるムーンフェイズ機構を、ぜひ手に取って堪能してほしい。
2021年06月03日 登録